怒涛のようなファンデーション関連イベントが終わり、今週は一息ついています。
ほんとに風邪はほぼ一日で治っていしまい、トークイベント当日は喉も治り、症状がゼロというかなり驚異的な回復をみました。
あれって根性なのか?、それともプロポリスなどの作戦のおかげなのか?、はたまた両方なのか、自分でもかなり驚きました。
↑マスコミ向けイベントの時、なんと工藤公康さんが花束を持って奥様と来て下さってびっくり!!
工藤さんが球界一のアンチエイジングスーパーヒーローで、47歳まで現役投手を続けてこられた陰には、奥様の雅子さんの野菜中心の抗酸化食やプチ断食法があることは有名ですが、奥様が私の本や化粧品を気に入って下さって、一昨年ある食事会でお会いしてからのご縁。
最近は報道ステーションで解説者、スポーツキャスターとしても活躍中の工藤さん。
ロケが多く、TVだと帽子をかぶれないので、現役の時より日焼けしてしまい、これ以上焼かないように言われていてるとのことで、白浮きしないうちのサンスクリーンを買っていって下さったようです。
TVではテカらないためにドーランも塗らないといけないそうなんですが、新発売のファンデの一番濃いやつを使ってみるって言って下さって。
これは、別の側面でも報道ステーションから目が離せないなぁ(笑)
さて5月のGWに沖縄に行った時、UAさんや根本きこさんなど数人のご家族がキャンプをしているやんばるの奥地に、ちょっとだけお邪魔したのですが、ほんの2時間くらいしかいなかったのに、うちの息子が子供たちの中に最初から溶け込み、素っ裸で川に入ったり、かなり高い木にガンガン木登りをしているのを見て、私は目を丸くしました。
普段からまったく人見知りせず、ものすごいフレンドリーな子なのは知っていますが、あのやんばるの森の中の遊びに、速攻でなじんでいるのを見て、さすがにびっくりしました。
私は子供の頃、超人見知りだったため、私に似なきゃいいなぁと思ってはいましたが、ここまで似ていないとは、、ほんと子供って親とは別ですね。
うちの息子のこの超フレンドリーな天真爛漫さにはUAさんにも驚かれて「あの子はすごい開いてる。あんなに開いているのはちょっとすごいね」と。
で、子育てで何か気を付けていることはある?と聞かれたのですが、まぁ息子の場合は持って生まれた性質が9割なんじゃないかなぁ。
私は仕事ですさまじく忙しいし、決して子育て法なんてのを語れるようなたいした母親ではありません。
でも、何を気を付けているかなー?と、あれからちょっと考えてみましたので、少し書いてみたいと思います。
まず、私は息子をよく抱きしめます。
小学二年生になった今も、帰ってきたら抱きしめ、膝の上に乗せて本を読んだりTVを見たり。
一緒にお風呂に入り、一緒に人生ゲームやウノやチェスをやって、ほっぺにチューして、常にベタベタしています。
学校の後も学童保育に行っているので、決して一緒にいる時間は長くはありませんけどね。
あと「愛してるよ」って1日10回くらい言います。
言おうと思って言っているわけじゃないんですが、なんでしょう。
動物的な感じで、とにかく言わずにいられないと言うか、、、
感極まって「愛してる!」って言って抱きしめないといられないというか、、、
あと2歳の頃から「死」というものを教えています。
人間は必ず死ぬんだよ、かーちゃんのほうが年が上だから、通常は先に死ぬんだということ。
病気したり事故したりしたら、子供でも若くても死ぬことがあること。
殴ったり叩いたりしたら、怪我して血が出て、やっぱり死ぬことがあること。
最初は死が怖くて、こういうこと言うと泣いたり怖がったりしました。
私が寝ているだけで死んだかと心配したり、車で夫が寝ないか見張っていたり。
でも7歳の今は、そう簡単には死なないだろうと分かってはきています。
だけど、死を教えたせいか分かりませんが、とっても私をいたわってくれますね。
まだそこまで老いてはないんですが(笑)
具合の悪い友達にも親切です。
もう1つは神様と閻魔様(笑)
誰も見ていなくても、神様と閻魔様は見ていて、嘘ついたり悪いことしたら、全部見られている。
見つからなかった悪いことは千倍になって帰ってくるよ。まだ見つかった方が1倍になって帰るだけだからマシってやつですね。
こういうのは、もう子供の頃は洗脳でいいと思っています。
でも何より、子供は親を見て、親を手本に育つから、子供にこうなってほしいと思ったら、まずは自分がそうならないといけないという、重要課題。
でも嘘ついても子供はすぐ見抜くから、ええかっこしてもダメだし。
だからダメなところも含めて、正直でいること。だけど良くなろうと努力している姿を見せることだなーと思います。
いろいろ書きましたが、まぁ私がやっている一番の子育ては「抱きしめること」「愛している」って伝えること。ほとんどこればっかりです。
他のことは先生もやってくれるけど、こればっかりは親が一番の適任だろうと。
抱きしめると「オキシトン」というホルモンが、抱きしめたほうにも、抱きしめられたほうにも出てくるそうですね。
オキシトンは出産後に母親が我が子を見たり、泣き声を聞いたり、抱きしめたり、おっぱいを吸われる刺激によって出てくるホルモンとして有名で、その結果母乳が出てきます。
「愛着」にも関係していて、オキシトンの量によって、子供の面倒見が違うことも分かっていて、これは人間だけではなく、羊やネズミでも同じです。
ところが現在では、このオキシトンは出産や子育て中だけじゃなく、そして女性だけでなく男性の脳にも分泌されており、人間の信頼感、幸福感に関係するホルモンだと分かってきました。
オキシトンが出てるとベータエンドルフィンという快楽物質も脳から分泌され、幸せ感があるのです。
人間関係を健全に保ち、他者に共感を持ち、ストレスを軽減させ、絆を深める作用があります。
男女間の愛情を深めるだけでなく、友情や家族愛などにも深く関わっているそうです。
授乳以外にどんな時に、このオキシトンが分泌されるかと言うと、、、
●抱き合う時、抱きしめられる時
●子供やペットを抱きしめる時
●心を許せる人にマッサージをされたり、逆にマッサージをしたり、肌に触られる時。
こうしたスキンシップ以外にも、相手との強い信頼感に満ちて、愛に満ち足りていると、ものすごく脳の視床下部でオキシトンが分泌されるそうなんですね。
親とのスキンシップが多い子供は、オキシトンが出やすいので、ストレスに強く、人を信頼しやすいそうです。
赤ちゃんへのベイビーマッサージなんかも、とてもいいそうですね。
わたしもオイルでやりました。
息子はキョトンとしていましたけど、今でもうっすら覚えているようです。
どんな安産の子供にも、生まれ来るときのストレスによる「バーストラウマ」があると言います。
ベイビーマッサージはバーストラウマを癒すと言われています。
オキシトンが、いかに「他者への共感」を高めるかを証明した2つの実験があります。
Paul J. Zakというアメリカの神経経済学者が行った実験では、合成オキシトンを注射された人たちは、プラシーボ(偽薬)を注射された人たちより、困っている他人に多くのお金を寄付することに同意したそうです。
また、チューリヒ大学のエルンスト・フェール教授率いる研究チームが、178人の健康な男子学生を対象に投資家ゲームを行い、受託人への「信用」を測る実験をしたそうです。
この結果、オキシトシンの鼻スプレーを嗅がされた男子学生の45%が最高額のお金を投資し、最高の信用度を見せたそうです。
でも、このスプレー悪用されたら怖っ!(笑)
オキシトンはこういった感情的なことだけではなく、実はダイエットにも関係することが近年判明。
オキシトンを体内に投与すると、食欲低下と脂肪燃焼を促して体重を減少させる効果があることや内臓脂肪と高血糖に効果を与え、肥満症の改善にも有効であることが分かってきており、オキシトシンは年齢や性別に関係なく摂食中枢に働く重要なホルモンだそうです。
オキシトンがたくさん出ていると、気持ちもハッピーで、視床下部も活性化して女性ホルモンも分泌されます。
女性ホルモンでお肌もツヤツヤ、そして脂肪も燃焼して肥満にもさよなら出来る、かなり素敵なホルモンです。
オキシトンは、ストレスや不安が多く、イライラしていると分泌が悪くなります。
オキシトンの分泌が悪いと、なかなか人を信じることが出来ません。
この反動でストレスをお手軽に軽減しようと、甘いものに走ってしまうこともあります。
オキシトンのためにも、
スキンシップってやっぱり大事ですね!!
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Last updated 2012年5月25日 10時8分51秒
1年間風邪をまったくひかなかったのに、今週なぜか風邪をひいてしまいました。
金、日とイベントがあるので人前でしゃべらないといけないのに、なんてことでしょう!
出来るだけ最小限のダメージですむよう、プロポリススプレー作戦をとり、さらに金時生姜と水素とマヌカハニーをとっているせいか、特にひどくもならず、声へのダメージもそんなにないようです。
多分今日で治りそう。よかった~
風邪をひいてしまったら、昔は
喉が痛い→体がだるい→熱っぽい→痰→鼻水→咳も少し出る→鼻水がダラダラ続く→治癒
という感じで、いったん風邪をひいたら10日くらいは症状があるというのが普通でした。
ところが最近は風邪っぽいかな?という時にプロポリスと金時生姜を速攻いっとけば、そのまま風邪じゃなくなるか、ひいたとしても、
喉が痛い→体がだるい→治癒 で、鼻水にも咳にも行かず、3日くらいで治ってしまうパターンになりました。
あげくは、SHIGETAのモーニングスパークという精油を、毎日フリスク的な感じでなめる習慣が出来てからは、そもそも風邪自体を1年もひかなくなるという変化がおきました。
多分このブレンドに含まれるラバンジンとかマヌカの精油が強力にウイルスをブロックしているんでしょうね。
そうそう、NHKニュースでやっていましたが、インフルエンザウイルスなどの病原体に感染し、体温が37度まで上がると、血液の中で病原体を殺す活性酸素が作られ、病気を治そうとする仕組みが働き始めることを、大阪大学の研究グループが世界で初めて解明したそうです。
この成果は、8日付の英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズに発表されました。
好中球は活性酸素を使って異物を殺しますが、活性酸素を作るには水素イオンが必要。
体温が37度ちょうどまで上がると、絡み合ったタンパク質がほどけてイオンチャネルが開き、白血球の中にある水素イオンが血液中に一気に放出されて、病原体を殺す活性酸素を作ることがわかったということです。
40度になると絡み合ったタンパク質が完全に離れ、水素イオンが放出される量が増えたということです。
病原体を殺す仕組みが37度で働き始めると解明したのは世界で初めて。
発熱は大切な免疫!
ちゃんと詳細が解明されてよかった!!
さて、酵素生活を始めてから、もう6年。
血流もよくなって、冬も手足の冷えを感じることはなくなりました。
一番顕著なのは、うちの夫です。
冬は毎年霜焼けが出来るほど、手足の血流が悪かったのですが、酵素生活始めて以降、霜焼けがまったく出来なくなりました。
私が酵素生活始めた頃は、マクロビ全盛期で「生野菜?体を冷やすでしょ!」と言われることも、しばしばでしたが、最近は「酵素」とか「ローフード」とか、普通にファッション誌でまで特集されるようになり、嬉しい限りです。
先日沖縄に行った時、新しくオープンしたオーガニックレストランを3軒訪ねたのですが、3つとも加熱野菜料理にプラスして、ローフードがありました。
そのうちの2軒には、ロースイーツまであったのです。
もちろん白砂糖、乳製品も不使用です。
これも昔にはあり得なかったことだなーと思いました。
聞けば三軒とも、オーナーは内地からの移住者です。
お店はどれもすばらしくおいしくて、そのうちの1軒には、3晩連続で行ってしまいました。
このお店のことは、また今度ゆっくりご紹介しますね。
ローマクロビなんて言葉も、ちらほら聞きました。
ただ沖縄でも何度か見かけたんですが、近頃流行りの手作り酵素ジュースというのは、どうも私は賛同出来ないんですよね。
好きな人がいたらごめんなさい。あくまでも私の意見ですが。
たくさんの野菜や果物を白砂糖で発酵させるのですが、野菜100gに対して同量以上も白砂糖を入れるのです。
白砂糖は発酵で分解されるし、微生物のエサになるからと言いますが110gはないなと。
だって出来上がりが死ぬほど甘い!
ということは、白砂糖をエサに乳酸菌や酵母菌、ビタミン、アミノ酸が増えたとしても、やっぱりかなり糖質が残っているということ。
白砂糖は果糖とブドウ糖がくっついた二糖類ですから、酵素で分解されても半分はブドウ糖です。
110gの白砂糖のうち、55gはブドウ糖なわけです。
ブドウ糖は単糖ですからそれ以上はどうにもならない。
高GIの最高峰はブドウ糖なんです。
要するにこれナチュラルなブドウ糖果糖液糖じゃないか!
これを酵素のために朝一番に飲んだり、食前に飲んだりするらしいのですが、「糖化」のことを考えると、空腹時にこんなブドウ糖の多いものを飲むと血糖値がびゅーっと上がってしまうように思います。
ブドウ糖のGIは100ですよ。
それともブドウ糖はほとんど微生物のエサとして消滅して、あれは全部果糖の甘さなんでしょうか?
1回食品分析センターに分析に出した方がいいと思うな。
ブドウ糖が多くても、繊維やお酢、クエン酸が含まれていれば血糖値の上昇をゆるやかにします。
酵素ジュースを飲むなら空腹時は避け、なおかつレモン汁などを入れ、野菜や果物の繊維をちょっと戻して飲んだたほうが、まだいいと思います。
酵素ジュースなら、単純に生野菜と少しのフルーツをジューサーにかけるか、キャベツのリジュベラックが鬼的には好きですね。
そういえば、ここ最近の日テレのマツコデラックスさん司会の深夜番組に私の酵素栄養学の師匠の鶴見先生が2度出ていました。
「こんな体型だけど奇跡の血液サラサラなんです」と豪語していたマツコさんでしたが、30年以上診察してきた鶴見先生の経験から、マツコさんの体型で炭水化物が大好きという嗜好では「血液がサラサラなわけがない」と言い切っていました。
指先の毛細血管の血流が見れる顕微鏡で見たマツコさんの毛細血管の血流はかなり滞っている!
それが鶴見先生おすすめの手作り生ジュース(ほとんどが野菜で果物は少し。更に繊維を少し戻していました。これがポイントなのです!)を飲んだあと、1時間半後くらいにもう一度見ると、おお!流れてる、流れてる!
一度の生ジュースで、あんなに指先の微細循環が変わるんだ!と感動しました。
マツコさんは肉が苦手で、白ご飯が大好きなんですよね。
白ご飯も分解されれば、糖質は全部ブドウ糖ですから、大量のブドウ糖が体に入ることになるのです。
ブドウ糖ですから血糖値も上がるし、空腹時にいきなり食べると糖化もするし、中性脂肪にもなります。
もちろん、これは白いパンでも、白砂糖でも同じです。
冷え性だからと、靴下を何枚も重ねて履いている方をたまに見かけますが、末梢に冷えを感じるからと、末梢を温めても、根本解決にはなりません。
ああいうことをするなら、腹巻のほうがいいと思いますし、レッグウォーマーで足首を温めるのは、婦人科系の症状にいいと思います。
冷えるからと生野菜、果物を避けすぎるのも、ちょっと考えもの。
冷蔵庫に入れてて冷えているのが問題で、生だから冷えるということはありません。
それで冷えるなら、生しか食べない動物は、裸足でなんで平気なのでしょう?
私は足元は出来るだけナチュラルに、大地をしっかり感じて歩くようにするのがいいと思います。
しっかり歩くといえば、マサイ族が裸足で草むらを歩くような歩き方が出来るように設計された、MBTシューズ。
あまりの歩きやすさと、正しい歩き方、筋肉の使い方が苦労なく出来るすごさに、ここ数年、ほとんどMBTしか履かなくなった私ですが、革の紐靴、男っぽい平べったいサンダル、ロングブーツと3タイプを季節に応じて履いていましたが、こないだ新作のこのサンダルを見て一目ぼれ!
↑いやー、昔からMBTを知っている方は感動しません?
機能はいいのにデザインがどうしようもなかったんですが、やっとこんなワンピースにも履けるようなサンダルが出たのですよ!
ギブリ127W、色はチョコレートです。買っちゃいました。
今ぐらいの季節から、私はすでに裸足。裸足でいるのがとにかく大好きなのです。
でも、映画館など、冷房の中に何時間もいなきゃならないような時に備えて、靴下はカバンに常備しています。